まっ赤なインナーチャイルド

私がアートヒーリングで
自分のインナーチャイルドを描き始めた頃のことです。

赤いクレヨンを選んでいました。

利き手と反対の手を使って描き出すと

思い浮かんだのは

全身を真っ赤に怒っている
子鬼のようなインナーチャイルド

私のインナーチャイルドは
怒っている、と分かった。

この怒りを、描くことで
紙の上に出すことが大事だから

私は利き手と反対の手で
上手には描けないけれど
子どもが描くような線で

クレヨンの真っ赤な線で
怒っているインナーチャイルドを
描いたのでした。

空中に浮かんで、
真っ赤な身体で、
怒っているインナーチャイルドを描くと
クレヨンを置いて

しばし、その絵と対面します。

その絵に話しかけます。

あなたは何を怒っているの?

すると、すぐに絵の中の
インナーチャイルドからの答えが
頭の中に浮かんできます。

それは、あなた自身が
簡単に諦めてしまったことに対してだ!

と、インナーチャイルドの言葉を
受けとめると、

私が父に美術の学校を目指すことを反対されて
女の子が仕事にするのは大変だ
やめたほうがよい、
という言葉に、私はすぐに
父が反対するならば、やめて別の道へ行こう
と進路を変えてしまった。

その時は、他にもいろいろと
したいことがあったから
一番したいこと、じゃなくても
まぁ、よいか、という気持ちがあったので

それほど深く考えず
反対されるなら、別の道を
と、簡単に、ほんとうにあっさりと簡単に

美術の道を諦めたのでした。

それをインナーチャイルドは
とても怒っていた。

本当は、一番したいことがしたかった。
なぜ、1回反対されただけで
諦めてしまったのか?

と、それはもうかんかんに
自分に対して怒っていた。

諦め癖が、その頃に
すでについていたのでした。

一番求めているものは
手に入れるのは、難しい

と、自分の潜在意識に
インプットされているのでした。

そのことに、インナーチャイルドは
怒っているのでした。

私は、こんなに自分の中に
自分への怒りが隠れていることに
とても驚いたのですが

同時に、確かに
この怒り、イライラという形で
いつも自分の中にあることを

絵に描いたことで
はっきりと理解しました。

自分の諦め癖を直してゆこう、

自分が最も望むことを
諦めずに、チャレンジしていこう

たとえ、その時に
自分にとって、影響の大きい人が
NO!と1回言ったとしても

食い下がって、説得したり
自分だけでも取り組む道を探したり

自分が望むことに対して
これからは
努力しようと

私は、インナーチャイルドに誓いました。

すると、真っ赤に怒って
子鬼のようになっていた
インナーチャイルドのイメージは

オーバーオールを着た
子供の姿に変身していました。

私の中でオーバーオールは
子供の頃、欲しいと思って要求して
はじめて買ってもらった
最初の服でした。

作業する服でもあり
自分を表現する服でした。

オーバーオールの
男の子のような
インナーチャイルドは

絵の中で、元気よく
跳ねているような姿で
笑っていました。

そのインナーチャイルドを
描いたあと、

とても自然に
喜びが心の中から
湧き上がってきました。

一番にやりたいと思ったことを
あきらめずにチャレンジし続ける。

インナーチャイルドに誓い、
そして、そのことに
取り組み続けています。

その時から、
私は、絵描きになることに
再チャレンジを始めたのでした。

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